北海道道南地区、雄大な駒ヶ岳と大沼が一望出来る自然豊かな土地で、20種の無農薬ハーブや洋野菜を栽培しながら、ミツバチを育てるガロハーブガーデン。その土地に自生するアカシアや栗をはじめ、季節によってハーブの花の蜜を集めるミツバチ。その年によっても味や風味が変わる、自然が生み出す蜂蜜をお楽しみください。
ガロハーブガーデン養蜂の1年
【秋】
北の大地の冬は厳しい。紅葉が始まる頃、蜂が寒い冬越せるように、お手製の断熱材パネルを使った囲いを、ひとずつ慎重に各巣箱へ設置していく。これをするだけで、暖かさは段違い。なんとか北海道の冬を乗り越えて欲しいと願わずにはいられない。何年もかかり、試行錯誤を続ける末に辿りついた寒さ対策。
【冬】
あたり一面雪景色のハーブガーデン。北海道内でも比較的温暖な道南エリアでも、氷点下まで下がる冬。寒さが苦手なミツバチ達はどうしているかというと、少しでも寒さから逃れるため、巣箱は納屋へ移動され、温かくして冬籠り。今年は何匹冬を乗り越えることが出来るだろうか。
【春】
雪が溶け、北海道にも春の訪れがやってくる頃、蜂箱を外に出す。すると一斉に飛び出した。3ヶ月間、納屋で冬の寒さに耐えていた蜂たちだ。今年も無事に生き延びてくれたことにホッとする。外へ出てすぐに、餌を探す蜂だが、残念ながら、北海道の今時期は蜂が食べる蜜や花粉はまだない。越冬用にと残して置いたはちみつも底を尽きる時期でもある。そこで、私たちが、はちみつの代わりに、花粉や砂糖水を与えて手助けをする。他にも、冬の時期に使っていた蜂箱を新しいモノと交換する。蜂は湿度を嫌うので、衛生面には気を使う。気温が上がってきたら、ようやく中の様子を見る。女王蜂は居るのか、卵を産んでいるか、蜂数はどうか、などなど。当然寒い時に中を観ると機嫌は悪くなる。これからは女王蜂が順調に卵を産んで、働き蜂が増えて、蜜をたくさん摂ってきてくれるように、支えていくのが、私たちの春のしごと。
【夏】
春から夏にかけ、ハーブガーデンに咲く花の密を集めるミツバチ。北海道の夏は短く、8月はもう蜜集めの終盤だ。せっせと蜜を集める中、巣箱にはスズメバチが待ち伏せして巣を狙っている。他の蜂も密集めに必死。網を使って、スズメバチを1匹ずつ捕まえ、ミツバチの巣を守っている。
【大沼ガロハーブガーデン】
住所:〒0411353 北海道亀田郡七飯町上軍川1073-2
電話:0138-67-2841
営業時間:10:00~17:00
定休日:土日祝
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